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イオンフードスタイル鴨居店

イオンフードスタイル鴨居店。

店舗外観

首都圏のローカルスーパー忠実屋として開業。その後ダイエーとなり、2020年のリニューアルで今の屋号となった。

敷地内には、ダイエー直営の自転車売場"touch"が残存

内外装ともに綺麗に改装されているが、忠実屋・ダイエー時代の名残も所々に残されている。

元忠実屋店舗でよく見かける床タイル 旧三芳店などでも使用

自転車置場の看板 中内ダイエー時代標準のピクトグラム

1階売場。鴨居店の食品売場は2フロア構成。一昨年の改装でかなり綺麗に改装されたと思われる。「café de D」を展開しているほか、オリジン東秀(株)が展開する「オリジンデリカ」を導入している。みんな大好きコミュ障ピザも取扱。

1階売場全景

このロゴのcafé de Dは初期のAFSに多い カフェコーナーの営業時間は短く、実質ベーカリー&イートインといった感じ

ORIGIN Delica イオン子会社のオリジン東秀の売場を導入

ダイエーのあっあっピザ 以前Twitterで話題に


2階売場。食料品のほか、日用品や化粧品、調剤・HBCなどノンフーズも取扱。季節だからか、ギフトコーナーも充実。

2階売場 什器が高いのか、天井が低いのか、1階よりも少し窮屈な印象

ギフトコーナー 年末の訪問だったため、お歳暮・お年賀需要だろうか

イオンフードスタイル鴨居店薬局 十日市場店と異なり、調剤・HBCとも直営

綺麗に改装された店舗でも、階段からその店の歴史を感じ取れる


3階・4階売場。3階は直営で衣料品や文具、ペット用品を取り扱っているほか、シューズのグリーンボックスや百均のセリアが入居。4階は大半が衣料品店パシオスになっており、クリニックなども入居している。

3階売場 ジーフットのグリーンボックスも導入

4階には衣料品店のパシオスが入居しているが、直営の衣料品売場も残存

セリア イオンがキャン★ドゥを買収したことで、今後どうなるか...

4階はすべてテナント その大半をパシオスが占める クリニックなども入居


駅の反対側にはイトーヨーカドーが核店店舗のららぽーと横浜があるものの、鴨居店は食品売場を中心に賑わっており、地域に密着する事で棲み分けができているように感じた。改装でかなり綺麗になっており、今後も末永く営業してくれる事だろう。

ららぽーと横浜 イトーヨーカドーのほか、アルペンやハンズも入居
1階売場。鴨居店の食品売場は2フロア構成。一昨年の改装でかなり綺麗に改装されたと思われる。「café de D」を展開しているほか、オリジン東秀(株)が展開する「オリジンデリカ」を導入している。みんな大好きコミュ障ピザも取扱。
2階売場。食料品のほか、日用品や化粧品、調剤・HBCなどノンフーズも取扱。季節だからか、ギフトコーナーも充実。
3階・4階売場。3階は直営で衣料品や文具、ペット用品を取り扱っているほか、シューズのグリーンボックスや百均のセリアが入居。4階は大半が衣料品店パシオスになっており、クリニックなども入居している。
駅の反対側にはイトーヨーカドーが核店店舗のららぽーと横浜があるものの、鴨居店は食品売場を中心に賑わっており、地域に密着する事で棲み分けができているように感じた。改装でかなり綺麗になっており、今後も末永く営業してくれる事だろう。
撮影日 2022年12月27日
 
2階売場全景。1階よりも少し窮屈な気がするのは什器の高いのか、天井が低いのか?

ダイエー十日市場店

ダイエー十日市場店。

初訪問。イオンフードスタイル鴨居店同様、忠実屋として開店。今年大規模なリニューアルが行われたものの、ダイエー屋号のまま営業を続けている。以前のリニューアルでは白基調の特徴的な外観となっていたが、今年のリニューアルで色彩を取り戻した。

f:id:tashumi_student:20230102203234j:image店舗外観

f:id:tashumi_student:20230102204137j:imageダイエーゲシュタルト崩壊
f:id:tashumi_student:20230102204141j:imageインフォメーション①
f:id:tashumi_student:20230102204144j:imageインフォメーション②

1階は食品売場。古さを感じさせない程綺麗に改装されている。時期が違えば屋号もイオンフードスタイルになっていたのではないか?基本的なフォーマットは似ているが、フォントやロゴなどパッと見で分かる範囲でも改装時期でデザインに若干の差異があることが分かる。

f:id:tashumi_student:20230102204456j:image正面入口側から

f:id:tashumi_student:20230102203419j:image別の入口側から
f:id:tashumi_student:20230102203415j:imageイートイン フォントは鴨居店と異なるf:id:tashumi_student:20230102203422j:imageディーズベーカリー 「D」の文字はダイエー旧ロゴをアレンジ

2階は非食品売場と専門店。衣料品も取扱。鴨居店と異なり、調剤・HBCはウエルシアが導入されている。…と思いきや、ウエルシアで取扱っている化粧品や日用消耗品を直営売場で取扱。テナント誘致が難航しているのだろうか…。

f:id:tashumi_student:20230102203536j:imageウエルシア 調剤やHBCを販売
f:id:tashumi_student:20230102203539j:imageウエルシアはテナントのため、ダイエーとは別会計
f:id:tashumi_student:20230102203546j:imageウエルシアがあるのに、ダイエー側でも化粧品を取扱…f:id:tashumi_student:20230102205834j:image2階フロア案内 ウエルシアと取扱カテゴリが重複しているのがわかる

3階売場は専門店のみ。物販よりもサービス系が多かった。 リニューアルオープンの際にセリアがオープンしたが、キャンドゥがイオングループ入りしたため、今後どうなるんだろうか…。ちなみに以前はキャンドゥが百均として入居していた。

f:id:tashumi_student:20230102204051j:image鴨居店と同様、セリアが入居 以前はキャンドゥが入っていたf:id:tashumi_student:20230102205644j:image呉服の京彩 コロナ禍で短縮営業中
f:id:tashumi_student:20230102204055j:imageイオンスポーツクラブ
f:id:tashumi_student:20230102204102j:imageイオンフィットネスクラブ

店全体的に、ららぽーと横浜と対峙する鴨居店よりも客数が少なく、テナントを見ても床を埋めるのに必死な感じがした。リニューアルが施されたということは、採算が取れている(見込みがある)と信じたい…。

撮影日 2022年12月27日

多趣味な学生 (@kbm_N1) / Twitter

イオンスタイル戸塚

イオンスタイル戸塚。

2018年に閉店したイオン戸塚店(←ダイエー)の敷地の一部に2020年に開業。旧店舗は1972年に「戸塚ショッパーズプラザ」として開業。増床を繰り返し、1万5千平米級のGMS(総合スーパー)として営業していた。

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2016年にはダイエーからイオンに移管され、店名も「ダイエー戸塚店」から「イオン戸塚店」に変更。ドムドムから業態転換したディーンズバーガーが営業するなど、末期までGMS業態を維持していた。建て替えにあたり、敷地は1/3に縮小。売場も3フロアから2フロア構成に縮小され、コンパクトでSSM(スーパー・スーパーマーケット)業態に近い。サイズ感はライフをイメージしてもらえればわかりやすいかも。

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ライフと表現したが1階の食品売場はライフより充実している。GMSで培ったノウハウを存分に生かしており、ここdeデリも導入。カンテボーレも出店している。通路はかなり広く取られていた。ダイエーの系譜を持つ店舗だが、アルティフーズやさつま姫牛の取扱はナシ。

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2階は非食品の売場で、HBCや生活必需品が中心。衣料はインナーや子ども服のみで、昨年出店したAS天王町とは対照的。奥にはダイソーが出店しているほか、接骨院や美容室など、サービス系のテナントも入居。同じく元ダイエーのAS東戸塚との棲み分けも意識してるように感じる。

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コロナ禍で「ここdeデリ」が実質出店凍結となり、そよらの誕生や非食品の再強化など、約3年間のイオンリテールの変化を感じられる店舗だと感じた。

撮影日 2023年1月2日

多趣味な学生 (@kbm_N1) / Twitter

【店舗訪問記】西武池袋本店

西武池袋本店

店舗外観。池袋駅と一体化している。コロナ禍では集客力1位を獲得し、国内売上3位を誇る百貨店も、時代の流れには逆らえないのか...


言わずと知れた、西武百貨店の旗艦店。セゾン文化発祥の地であり、1980年代には日本の百貨店の中で売り上げ日本一となった。

売場は洗練されていて古さを感じさせないが、階段には歴史を感じる。

その後のバブルの崩壊とセゾングループ解体、そごうとの経営統合セブン&アイホールディングスによる買収など、目まぐるしく変わる経営環境の中でも、変わらず「西武百貨店の顔」「池袋駅に顔」として君臨してきた。

フロア案内。横に長い建物は同じフロアでも番地で分けられている。この図のど真ん中にヨドバシが入る訳だ...(映り込みはご容赦ください)

そんな同店も、いま岐路に立たされている。親会社のセブン&アイ投資ファンドへの売却を決定したことで、ついに池袋本店にもメスが入れられることになった。ヨドバシカメラの入居。百貨店への大型テナントの導入は珍しい話ではないが、ヨドバシの要求は「低層階への出店」。もし実現すれば、営業中の百貨店の顔と言える部分に家電量販店が出店するのはおそらく初めてのことであろう。

屋上にある伏見稲荷神社。デパートの屋上神社は商売繁盛祈願を意味しているらしい。

私自身、今回の件で地方店など、さらなるリストラを予想していたが、まさか稼ぎ頭である池袋本店がこのようなことになるとはこれっぽっちも予想してなかった。店舗所在地である豊島区や地権者の西武HD、労働組合の反発など、一筋縄にはいかなそうだが、ディールが正式に行われる来年以降、これまでにない変革が待っていることは間違いないだろう。

3階売り場の一部は改装中。今回改装される売り場はいつまで営業できるのだろうか...

ロフトや無印良品西友ファミリーマートを生み出したセゾングループの発祥の地であり、”イケセイ”。訪問はお早めに。

撮影日 2022年12月19日

たっしゅ/多趣味な学生 (@kbm_N1) / Twitter

【元カルフール】イオン海浜幕張店

イオン海浜幕張店。2000年にカルフールの国内一号店として開業し、2010年にイオンに。昨年にイオン幕張店から名称変更。
店舗外観
店舗外観
立て看板
立て看板
店舗入り口
店舗入り口
直近の改装で1階にはホームセンターのコーナンが入居。それまではフランス発のスポーツ用品店デカトロンが営業していた。エスカレーターとオートスロープが両方設置されているのは珍しいのでは?
駅側入り口から
駅側入り口から。
エスカレーター
エスカレーター

オートスロープ

オートスロープ

2階はイオン直営売場のほか、ノジマなどの専門店や、フードコートが入居。

2階フロア案内

2階フロア案内
イオン直営売場
ノジマ

フードコート 汐まちdining

フードコート 汐まちdining
イオンの食品売場。同じ元カルフールの狭山店と床のタイルと無機質な天井が同じで、なんと無く雰囲気も似ている感じがするが、狭山よりも広い気がした。 そこら辺は疎いので深掘りしません。笑
入り口付近から
入り口付近から。
トップバリュBP 満足品質
満足品質(笑)
デリカ売場で販売されていたローストチキン。どこかで既視感が。。。
ローストチキンが売られている。どこか既視感が…
カンテボーレ。狭山店はパン工場だった。
カンテボーレ。狭山店はパン工場だった。
非食品売場。GMS不振の昨今でも、かなりのスペースが割かれていた。 酒売り場だけで小型の食品スーパーぐらいの広さはある。 そして、昨年イオングループ入りした100円ショップのキャン★ドゥの商品も取り扱い。 この棚の反対側には...→
イオンリカー
スポーツジアムとiC(インナーカジュアル)
スポーツジアムとiC(インナーカジュアル)
キャン★ドゥのコーナー
キャンドゥのコーナー
なんと、セリアが!最近イオン系列内の100円ショップのキャン★ドゥ化が進んでいるので、ここも契約満了でキャンドゥに切り替えですかね。 そのほか、先ほど紹介したノジマのほか、イオングループのASBee、未来屋書店か入居。 フードコートにはダイエーグループのクレープ店ディッパーダンや日本最古のハンバーガーチェーンドムドムなどが営業している。
セリア。向かい側にはキャン★ドゥのコーナーが。
セリア。向かい側にはキャンドゥのコーナーが。
ASBee。奥は未来屋書店
ASBee。奥は未来屋書店。
ディッパーダン。ダイエーグループの(株)オレンジフードコートが運営。
ディッパーダン。ダイエーグループの(株)オレンジフードコートが運営。
ドムドムハンバーガー。かつてはOFCが運営していたが、現在はレンブラントHD傘下。
ドムドムハンバーガー。現在はレンブラントHD傘下。
イオン銀行のインストアブランチ。初めて見た。硬貨の出金は1円単位で可能だが、入金は不可能という謎仕様。そしてこの緑のアーチ、カルフール時代から残る貴重なものらしい。
イオン銀行
ATMは2台設置。ATM-BankIT Pro
ATM
屋上は全面駐車場。 ココが全部埋まることはあるんだろうか。
巨大イオン看板。
巨大岡田看板
屋上駐車場。
説明?ないわよ!
道路を挟んで向かい側にある建物にはイオンバイクが入居している。
画像
この前元カルフールのイオン狭山店を訪れて、カルフールへの興味が湧いていたので、今回海浜幕張店に来てみました。狭山店との共通点や相違点を探すことができたので、訪問できてよかったです。都心からのアクセスもいいほか、近くにはイオンの本社や、イオンモール随一の旗艦店イオンモール幕張新都心もあるので、皆さんもぜひ訪れてみてください。
 
撮影日 2022年11月13日